在宅ワークと内職、何が違うの?
在宅ワークと内職というと、”おうちで収入を得られる”という意味では共通のイメージがありませんか?
よく最近の在宅ワークを紹介するサイトなどでは、内職も一緒に紹介されている…というか、ほとんど同じ意味で使われていますよね。
でも、厳密に言うと、実は在宅ワークと内職って違うんですよ。
在宅ワークというのは、基本的に離れた場所でパソコンなどの通信機器を使って仕事をする働き方のことで、会社に雇われているのではなく、個人で営業をしている働き方のことなんです。
一方、内職は正確には”家庭内労働”といいます。内職は雇われて、指示された仕事をして賃金をもらう、という働き方なので、在宅ワークとは雇用形態が違うんですね。
雇用形態が違うということは、所得の上限も違ってきます。
在宅ワーク(個人事業主)の場合
合計収入額−(基礎控除38万+経費)=38万円以下なら扶養内
内職(家内労働者)の場合
合計収入額−(基礎控除38万+給与所得者控除65万)=103万円以下なら扶養内
要するに、内職の場合はパートさんなどと同じで給与所得者となるんですね。在宅ワークの場合は、個人事業主なので自営業者ということになります。
給与所得者である内職の場合は、経費や材料費なども全て会社が払ってくれますが、契約できるのは1社だけです。その点、在宅ワークの場合は、経費などは全て自分持ちですが、複数の会社と自由に契約できます。
在宅ワークと内職、特に主婦がするなら扶養に入るかどうかというのは、重要な問題ですよね。うっかり内職と在宅ワークを同じものだと思って、所得の限度額を超えないように注意する必要がありますね。
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